下刈り、伐採、枝打など森林整備から出る木材を有効利用したいとの思いから、平成8年から破砕機を導入し、草木のリサイクルに取り組んできました。持ち込まれる木材はチップ化され、バイオマス燃料、堆肥の原料、法面の吹付用資材、公園のマルチング資材など、様々な用途に活用されます。
※ゴミ、土砂、木質以外が混入したものや、解体材は受け入れできません。
【許認可一覧】
リサイクルチップ活用事例
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遊歩道にチップを敷くことで、足に優しく樹木の根材にも優しい道となります。自社造林部門による施工も行います。
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盛土法面にバークブロワ(機械)により吹付することで、雨水による法面侵食防止や早期緑化の誘導が可能になります。
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未利用材から製造したチップは、その他のチップと選別され、FIT制度に対応したバイオマス燃料として出荷しています。
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移動式チッパーによる伐採現場での破砕も可能です。輸送コストを削減でき、またその場にチップを敷設することもできます。
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肥料原料として堆肥メーカーに出荷され、農業や園芸に利用されます。
工場所在地
住所:岐阜県可児市谷迫間553-1