取引先であります、瑞穂市にある株式会社バイオマスエナジー東海さんへ
年末の挨拶、情報交換を兼ねてお邪魔してきました。
手土産は、恵那川上屋『栗きんとん』。
冬になり、少しだけ季節がずれましたが、それでも事務所の皆さんにも
大変喜んでいただけました。
今年4月、可児御嵩インターの近くに川上屋ができてからここで手土産を
買う機会が増えてますね。
今年の12月で稼働して丸2年。
いろいろ聞いたことを書きたいのですが、互いの情報ですので
少ししか書けませんが・・・
今年も順調に推移しているとの事でした。
材もたくさん入ってきているようでしたし、
燃料チップ供給者としては安心いたしました。
今後の見通しを聞くと、、、、
懸念材料として、来年5月から稼働する予定のサミット半田パワーかなあと。
75000kw=75Mw!!!
岐阜バイオマスパワーの10倍以上!!
燃料のほとんどがPKS(やし殻のカス)を使うと聞いていますが、
木質チップも広範囲にわたってかき集めようとしているとかで、その影響が
でてくるかもしれないということでしたが、影響してくるだろうと思いました。
すでに、そこへ納品するために準備をしている某連合会もあると聞きましたし。。。
PKS使用についても本当のところはわかりませんが、パームヤシの需要に
応えるべく熱帯雨林を乱伐しているとも聞きますし、何が正しいかわかりませんが
何となく今の流れは違っている気がしてなりません。
丸光イトウとしては、未利用材、一般木材チップは基本的には近場のバイオマスで。
地元で発生したものは地元で使う、地産地消型を目指していきます。@伊藤